2016.3

 

やっと春らしくなってきました。

 

皆さんの中には「春はいいけど花粉がねえ・・」と言う方も多いでしょうね。

 

私は今年も「花粉症・発症せず」です。

 

巷では「年を取ると花粉症になりにくくなる・・」という説もあり、このまま罹らず

かなー・・と、思っています。

 

 

 

ここ鎌倉も春の兆しがアチコチに見られます。

 

木蓮の「白」が眩しい風景や桜が咲く準備をして山全体がぼわっと赤くなっていま

す。

 

浜ではサーファーが「出番だぜ・・」とばかりに波に乗っています。

 

 

 

私は・・と言えば、今月29日から始まる「墨象の言の葉展」に向けて最後の追い込

みです。

 

・・といっても作品はほぼ書き終わり、キャプションや目録作り、あいさつ文、各メ

ディアへの連絡など細々としたもの

 

ですが、この細かいのが結構手間なのです。

 

 

 

そんな中、先日展覧会前の最後の「宙レッスン」にはニューヨークからお客様がい

らっしゃいました。

 

インターネットで私の著書本「和モダン花カード」を見てくれたらしく、来日の時に

1日でもいいのでレッスンを・・

 

という事でお受けしたものです。

 

明るく朗らかな方で、谷中の旅館に滞在する・・という日本通・・日本語もお上手

で、

 

心配していた「会話」も難なくクリアして楽しいレッスンの時間を皆で共有できまし

た。

 

 

 

今回はその「和モダン花カード」から作品を一つ紹介します。

 

「墨色」を中心に描いたアンスリウムです。

 

作るには水分のタイミングが大事です。

 

カードに薄墨で太目の縦ラインと細い縦ラインをいれます。

 

乾いたらアクセントに金のかすれラインを入れます。

 

ここからが難しいです。

 

先ず、水だけを筆につけて「アンスリウム」の花の形に湿らせます。

 

乾かないうちに墨でトントンと色をつけます。

 

濃い所、薄い所ができるようにしたら、金色も少しのせます。

 

茎をかいて少し乾かし、赤と金で花の中央の「しべ」を書き入れます。

 

「筆文字のカリグラフィー」の要領で「The beautie of nature」を下に書きます。

 

後ろには市販の「インチサイズのマット」を貼ります。

 

 

 

横に引いてる赤いラインは「溝ひき」という技法ですが「ガラス棒・溝ひき用スケー

ル」などが必要ですし、一度では

 

難しい技法なので、ここでは省略します。

 

 

 

1回ではなかなか思うように出来上がらないかも知れません。

 

2・3回チャレンジしてみて下さい。

 

 

 

では、桜の咲くこの時期・・もし鎌倉まで足をのばす事がありましたら是非「墨象の

言の葉展」をご高覧頂ければ嬉しいです。

 

私は毎日12:00よりギャラリーにおります。

 

この展覧会の詳細は前回  HPブログ に掲載させていただいております。

 

 

 

次回は春爛漫の4月中旬にお便りします。

 

 

 

  さとだて