2019.1

 

皆さん・・明けましておめでとうございます。

 

ことしも元気で笑いの多い一年となりますよう、願っております。

 

 

今年は年号も変わったり、オリンピック前年イヤーでワサワサとする事が多いのでしょうか?

今年は、私の仕事も大きく変わっていきます。

これまで講師の仕事で半分を教えていたカルチャーが撤退することとなり、

7つの教室が引っ越しをします。

 

3月のHPから「クラスルーム」のコーナーが大きく変わります。

ご覧いただいて、入校してみたい方はご連絡下さいませ。

宜しくお願い致します。

でも、長くやってきたカルチャーから新しいカルチャーへ変わるのは、

また新しい出会いや面白い出来事にも合うチャンスでもあります。

心機一転・・頑張っていこうと思っています。

 

さて、今年初めてのカード制作は「節分」と「チューリップ」です。

 

「鬼は外・・福は内」と言って豆を撒き、年の数だけ豆を食べて厄を払う・・・

という行事はもともとは大晦日に宮中で鬼を祓う「追儺の儀式」として行われて

いたそうです。

それが節分に豆をまいていた民間の風習がいつの間にか一緒になったようです。

作り方は、先ずカードを横に構え、真ん中辺りに「おかめさん」を描きます。難しいようなら鉛筆で下書きしてください。

顔は目が真ん中に来るように、口はぽってりとおちょぼ口に描きましょう。

次に文字です。

左の「追儺の日」を墨色で難を追い払いように、勢いを感じるように書きます。

「豆を」は緑で少し斜めに・・「撒いて」は朱赤でこちらもエネルギッシュ

に書きましょう。

最後にからし色で豆を描きます。(きれいに丸くせずに少し乱暴に・・)

 

 

できましたら、家に飾ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

「チューリップ」のカードは、2月、3月に入学や転勤などで引っ越しが決まった方などにお出ししてもいいですね。

先ずチューリップですが・・カードの左側に描きます。

鉛筆などで下書きするといいでしょう。

花びら同士をくっつけず、間をあけておきましょう。

茎と葉っぱも同様にしましょう。

花びらは一色だけで着色せずにピンクとオレンジを組み合わせてつけるといいでしょう。

乾いたら「Thank you for your every thing]

を書き入れます。(英字の書き方は「筆書きのカリグラフィー」を参考にして下さい)

最後に平筆などで空の青・春の空気の黄色などの薄いラインをあしらって完成です。

 

サンキューカードは日常生活の多くの場面で使用できますので、

 

多めに作っておくといいですね。

 

 

 

 

 

 

ではこれから寒中を迎え、インフルエンザなども流行りますので

身体に気をつけて暮らしてくださいませ。

 

次回は2月の中旬頃にお便りします。

 

 

  さとだて