2019.3

 

皆さんこんにちは。

 

一か月過ぎるのは早いですね。

 

 

3月中旬となり、そこかしこに「春の気配」を感じるようになりました。

借家なのに、ただ広いだけの私の家の庭にもクロッカスやスノードロップがお目見えしています。

今回の和文字のカードも春らしくウキウキしてくるように書いてくださいね。

 

「花笑う」の「笑」は昔、巫女さんが笑いながら神様を楽しませようと踊っている様子です。後に笑を「咲」と同じ意味合いで使っていた時代がありましたが、

近年は咲く・・は「花が咲く」の咲くで使われるようになったそうです。

「笑う」と「咲く」が同じ意味だったとは素敵な話です。

また、「楽」も巫女さんの踊る姿ですが、こちらは手に持つ「手鈴の形」から

生まれた文字です。「舞楽」の楽が始まりでこの音楽を聴いている人々が楽しそうにしている所から「たのしい」に発展してきたという話です。

「花」も「笑う」も「楽」も一文字で伝えられる素敵な文字ですので、

何かの折には、カードにしたためてみて下さい。

 

和文字カードの制作手順です。

ベースにファンの筆か平筆で、ピンク・きみどり・オレンジで太目の

曲線ラインを入れておきます。

次に「花・風」をおしゃれ文字の要領で書きます。

一画ずつ色を変えると趣がでます。

乾いたら、墨色で細目に重ねるように「笑う・歌い」を書いて完成です。

 

英字カードは少し早いですが「バラ」です。

この時期お祝い事で出番の多い花で、やはり花の女王・・って感じですね。

 

「バラの花」は難しいようなら鉛筆で軽く下書きしてください。

花びらを少し離して描くと雰囲気がでます。

乾きましたらpoint  brush書体で「Rose」「Forever Beauty」をそれぞれ

入れます。

最後に水色で筆しぶきを入れて完成です。

「バラのカード」は「筆のカリグラフィー」を習っていないと難しいかもしれませんが、何度も書いているうちにコツが掴めます。

 

春らしい2枚を紹介しました。

来月は少し早めに「5月の個展」のお知らせを兼ねてお便りします。

 

お元気で。

 

 

 

 

  さとだて